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【F1日本GP】トロロッソのトスト代表「鈴鹿を熟知している山本尚貴は才能あるドライバーで、FP1を走る準備はできている」

2019年10月07日(月)17:23 pm

2019年F1日本GPのフリー走行1回目に、現在国内レースのトップカテゴリーであるSUPER FORMULAとSUPER GTに参戦中の山本尚貴が、レッドブル・トロロッソ・ホンダから出走することが決まった。

●【F1日本GP】ホンダの山本尚貴「27年前から夢だったF1を、鈴鹿で、日本のファンの前でドライブできて本当にうれしい」

山本は、2018年のSUPER FORMULAとSUPER GT GT500クラスを制覇し、ダブルタイトルを獲得している日本を代表するトップドライバーの一人。SUPER GT GT500クラスのチームメイトは元F1チャンピオンのジェンソン・バトンだ。

■フランツ・トスト(スクーデリア・トロロッソ・チーム代表)のコメント

「今年の日本グランプリのFP1で、山本選手が素晴らしい仕事をしてくれると確信しています。彼は昨年のSUPER GTとSUPER FORMULAでダブルタイトルを獲得した才能あるドライバーで、鈴鹿サーキットについても熟知しています。

いくつかのF1のレース週末でチームに帯同し、すでにエンジニアたちともいい関係を築いていますし、シミュレーターでのドライブも経験済みですので、FP1を走る準備はできていると思っています。

今回最も大切なことは、山本選手自身がこの世界で最も素晴らしいサーキットの一つである鈴鹿でF1マシンの走りを楽しむことです。そして、スタンドを埋める日本のファンの皆さんにも、その姿を見て喜んでいただければと思っています」

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