F1第3戦中国GPの初日を終えて、ピエール・ガスリー(レッドブル)が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第3戦 中国GPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■ピエール・ガスリー(レッドブル)
FP1 : 7番手
FP2 : 10番手
「いつももっといい成果を求めてしまうものだけど、今日のプログラムには満足しているよ。僕らは正しい方向に進んでいると思うし、マックスはマシンのポテンシャルを示してくれた。
FP1、FP2ともに多くのテストを行い、できるかぎりの開発を進めたから、今日投入したパーツの解析を進めていくよ。
FP2では、タイムを狙ってアタックしていたラップのセクター3でかなり手応えがあったけれど、少しタイムをロスしてしまったから、マシンの伸びしろはまだまだあると思う。
今は、明日に向けて集中し、セットアップを向上させなければならないね。
ここは、タイヤのデグラデーションが大きく、コースレイアウトもフロントタイヤ、特に左側に厳しいサーキットなんだ。予選向けとレース向けのセットアップのバランスを取らなければならないけれど、チームには知見があるから、明日また前進できると信じているよ」