NEXT...F1開催スケジュール

【F1テスト】トロロッソ代表「いい仕事をしてくれた。改善に向けて項目は山積みだよ」

2019年02月22日(金)7:27 am

F1プレシーズンテスト1回目が4日間の日程を終えた。

4,454.835km。これがホンダのパワーユニットを搭載する2台のマシンが4日間のバルセロナテスト1で走破した距離の合計だ。

●【F1テスト4日目タイム&タイヤ】ルノーが1&3番手!トロロッソ・ホンダは2番手!

ホンダは多くのマイレージを重ね、予定していたプログラムを順調に消化することができたことは大きな収穫になった。

テストプログラムとしては、PUの機能確認や各ドライバーの特性に合わせたドライバビリティーの調整などに取り組んできた。

そんな中、アレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトが総合2番手、3番手と速さでも魅せてくれ、チームメンバーの大きなモチベーションアップになったことは間違いない。

■フランツ・トスト(トロロッソ代表)

「バルセロナでのテスト1は、チームにとって成功だったと言えます。4日間を走り切り、パフォーマンスと信頼性の両面でいい結果を得ました。

ダニールとアレックスは初めてSTR14に乗りましたが、2人ともいい仕事をしてくれて、マシンとPUについていいフィードバックを得られました。マシンの改善に向けては、まだやることが沢山あります。

合計482周を走り、チームはいい仕事をしてくれたと感じています。多くのデータを集められたので来週は次のテストに進みますが、項目は山積みです。

今年のバルセロナは風も強くなく、好天に恵まれています。路面温度も上がり、特に午後のセッションでは有意義な走行ができました。メルボルンでの開幕に向けて、実りのあるテストになったと思います」

●【F1テスト1回目】4日間のタイムランキング・トップ5
●【F1テスト1回目】4日間の総走行周回数ランキング

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック