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【トヨタ】FRセダンのマニュアル車、2代目マークX“GRMN”を発表

2019年01月11日(金)10:17 am

トヨタは、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されている「TOKYO AUTO SALON 2019」(一般公開は12日・13日)にて『FRセダンのマニュアル車』マークX“GRMN”を、3月11日より全国のGR Garage(GRガレージ)で発売、本日1月11日より注文受付を開始すると発表した。成約順で350台の限定販売だ。メーカー希望小売価格は513万円。

■2代目マークX“GRMN”

マークX“GRMN”は、「GR」シリーズの頂点に立つ数量限定モデル。2015年に限定100台で発売してから、約3年の歳月を経てマークX“GRMN”の2代目が誕生した。

350RDSをベースに、『6速マニュアルトランスミッション』と『V6 3.5ℓ自然吸気エンジン』を組み合わせ、FRスポーツのパフォーマンスを追求した。

リヤデファレンシャルギヤ比の変更や操作系のチューニングを実施し、トランスミッションとのマッチングを図るため、エンジンの出力制御特性などの専用チューニングも施した。また、ボディ剛性をさらに高めるため、全252カ所にもおよぶスポット溶接打点の追加。さらに、新開発のアブソーバーを用いた専用のサスペンションやEPSのチューニングと併せ、意のまま・思いのままとなるレスポンスを実感できるクルマとした。

外装では、フロントバンパーなど光輝部品加飾のダーク化、4本出しマフラー(大型バッフル)、19インチBBS製鍛造アルミホイール&前後異サイズタイヤといった専用装備をはじめ、リヤスポイラー、ブレーキキャリパー(ホワイト塗装、フロントのみGRロゴ付)&スポーツブレーキパットなど、GRセダンの頂点にふさわしいデザイン・パーツを採用。

内装では、カーボン調加飾とピアノブラック塗装を組み合わせたインストルメントパネル、ウルトラスエード表皮の専用スポーツフロントシートなど、ブラックを基調とし、走る気分を高める室内とした。

さらに、ルーフパネルにCFRP素材を用いて軽量化を図ったカーボンルーフパネルをオプション(27万円・税込)で設定。重心上部において10Kgの軽量化を図り、重心を下げることで、より俊敏な走りを楽しむことができる。

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