ウィリアムズは、2019年のリザーブドライバーとしてニコラス・ラティフィを起用すると発表した。
ラティフィは、2019年のリザーブドライバーとしてチームに帯同し、フリー走行1回目を6回走行、シーズン前のバルセロナテスト1回とピレリテスト1回の計2回に参加する。
■ニコラス・ラティフィ
「2019年のリザーブドライバーとして、ウィリアムズのような象徴的なチームに参加できて興奮しているよ。トラック上でのテストやフリー走行を体験できて、F1での開発を続けられるのは素晴らしい機会だ。同様に、シミュレーターのドライビングは新車開発の助けになるだろうね」。
チーム副代表のクレア・ウィリアムズは、ラティフィについて「知的で勤勉」と評価している。
■ラティフィの父はマクラーレンの大株主
ラティフィの父親であるマイケル・ラティフィは今年、マクラーレンの大株主となった。しかしマクラーレンはこれがニコラス・ラティフィのF1キャリアとは関係ないと発言していた。