11月18日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・オーストラリアの競技3日目デイ3が東海岸のコフスハーバーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC 7号車)が優勝。エサペッカ・ラッピ(9号車)が総合4位でフィニッシュし、チームはWRC復帰2年目でマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。
■ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)
「再び勝利を手にする事ができて本当に嬉しく思います。久しぶりの優勝にホッとしました。
今日のコンディションは非常に困難で、いとも簡単にコースオフしてしまうような状況でした。自分は思い通りの結果が得られましたが、オットがあのような事になってしまったのは残念です。
最終ステージのスタート前は非常に興奮していましたし、神経質になっていましたが、マニュファクチャラーズタイトルを獲得できて、本当に素晴らしい気分です。
チーム、そして彼らが作りあげたものを心から誇りに思います。全員の努力と懸命な働きが報われたといえるでしょう」。