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【WRC】トヨタのマキネン代表「全員の努力で成し遂げられた」プロジェクト結成3年半での戴冠!

2018年11月18日(日)20:03 pm

11月18日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・オーストラリアの競技3日目デイ3が東海岸のコフスハーバーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC 7号車)が優勝。エサペッカ・ラッピ(9号車)が総合4位でフィニッシュし、チームはWRC復帰2年目でマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。

■トミ・マキネン(チーム代表)

「本当に信じられない気分です。私の記憶にある中で、もっとも大変な最終戦でした。

フィニッシュまであと少しというところでオットがリタイアとなってしまったのは非常に残念です。しかし、ヤリ-マティが再び勝ってくれたのはとても素晴らしい事です。また、エサペッカはポイントを獲得しタイトルに貢献してくれました。

我々はこのプロジェクトを3年半前に始めましたが、想像以上にはやく進化を遂げたと思います。去年我々はこのラリーで多くを学び、データを収集しました。そして、今シーズンの後半はクルマを大きく進化させる事ができました。

タイトルの獲得は、チーム全員の多大なる努力によって成し遂げられました。そして、この成功により2019年に向けて彼らの開発に対するモチベーションはさらに高まると確信しています」。

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