ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が、F1ブラジルGP決勝レースを次のように振り返った。
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■ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
「今日のレースは僕にとってはいいレースになっただけに、ポイントに届かなかったことが残念だ。
ただ、前方のマシンのリタイアなどもなかったので仕方ないかなとは思っているよ。
固めのコンパウンドのタイヤでスタートしたから、レース序盤は少し難しい数周となったが、スタート自体はうまく決まりオーバーテイクもすることができた。
レース戦略を成功させるために、最初のスティントでできるだけ長くタイヤを保たせることが重要と分かっていたんだ。
ピットから途中いいフィードバックがあり、戦略通りにレースが運べていると確信した。僕のF1のキャリアの中でもベストレースの一つだったと感じているけど、結果としてポイント獲得に至らなかったことはとても悔しい。
チームと共にメキシコGPで手応えを感じていたペースが、なぜ今週末のブラジルGPでは感じられなかったのかを解明し、最終戦に挑みたいと思う」。
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