FIA(国際自動車連盟)は、ケビン・マグヌッセン(ハース)を、F1アメリカGP決勝レースで失格にすると発表した。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第18戦アメリカGP決勝のタイム差、周回数、ピット回数
マグヌッセンは、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)の前、9番手でチェッカーフラッグを受けたが、エステバン・オコン(フォース・インディア)が燃料流入量の違反で失格となったため、8位になる予定だった。
しかし、オコンの失格が発表された直後、マグヌッセンの車両がレース用の燃料リミットを超え、スポーツ規定30.5条に違反したため、自身も燃料違反で失格となった。
「レース中に消費された燃料量が105kgを超えたことを確認した」とスチュワードの書面には書かれている。
マグヌッセンの失格により、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが9位に入賞した。