NEXT...F1開催スケジュール

「F1は“危険な”DRSを取り除くべきだ」カルロス・サインツ、DRSのないF1を希望

2018年09月02日(日)5:04 am

カルロス・サインツ(ルノー)は、F1は追い越しのための装置『DRS』を廃止するべきだと主張した。

●【予選結果】2018年F1第14戦イタリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

金曜日のモンツァでのフリー走行2回目、ザウバーのマーカス・エリクソンが大クラッシュ。無事だったものの、その原因はDRSのフラップが故障したことが判明した。

サインツは次のように述べた。

「マーカスが元気で良かったよ」

「DRSは人工的かつ危険な要素だ。ウイングが閉じなければ、車の挙動は劇的に変化するんだ」

「F1が追い越しを目的としたDRSを必要としないクルマを開発することを願っているよ。今はDRSなしではオーバーテイクできないことは理解しているけど、将来的には変わることを期待しているよ」。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック