ホンダF1の田辺豊治(テクニカルディレクター)がF1インシーズンテスト2日目を次のように振り返った。
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今回のテストでは多くのデータを収集でき、有意義な2日間になりました。
他のPUマニュファクチュラーと同様に我々もダイナモ上で多くのテストを行っていますが、実際のトラック走行に勝るものはありません。
この2日間で、ピレリのタイヤテストを行っていたマシンも含め、2台合計で499周、距離にすると2186kmを走りました。ここで得られたデータは、今後のさらなる前進につながるものとなります。
これでシーズン前半戦が終了となりますが、トロロッソ・ホンダのメンバー全員のここまでのハードワークに感謝しています。短いブレークの間に少しリフレッシュして、またベルギーに向けた準備を始めます」。