初日は好天に恵まれ、正午過ぎには18℃まで気温が上がるなど、好コンディションで幕を開けた。
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レッドブル・トロロッソ・ホンダは、午前9時から午後1時までのテスト前半で、ピエール・ガスリーが53周を走行。前週の第1回テストの順調な流れをそのままに、精力的にテストプログラムをこなした。
しかし、昼休みを挟んだあとの午後のセッション、コースへ出たガスリーが1周してピットへ戻ると、車体のトラブル対応に予想以上の時間を費やし、再びコースインすることはできなかった。結局、このあとは走行できず、テスト初日はトータル54周の走行で終了している。
走行ドライバー:ピエール・ガスリー
カタルニア・サーキット(スペイン・バルセロナ):全長4.655km
周回数・走行距離:54周
ベストラップタイム:1分20秒973
■ピエール・ガスリー
「今日はパフォーマンス面では、とてもいいテスト結果になったと思う。
午後にブレーキシステムに小さな問題が発生してしまい、予想よりも修復に時間がかかってしまったため、思ったよりも周回数を走ることができなかったのが残念だよ。でも、それもテストの一環だと思ってるんだ!
今のところ、上手く進んでいるね。マシンも調子がいいし、先週に比べて段々と仕上がってきているから、僕らはチームとして正しい方向に進んでいると思うよ」。
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