イタリアの『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』が、キミ・ライコネン(フェラーリ)と組む新たなレースエンジニアが明らかとなったと報じた。
昨年までライコネンのレースエンジニアはデイブ・グリーンウッドが務めていた。だが、グリーンウッドはかつて所属していたマノー・レーシングに復帰してそのWECプロジェクトに加わるため、昨シーズン限りでフェラーリを離脱してしまった。
そして、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』によれば、そのグリーンウッドの後任として今年ライコネン担当のレースエンジニアを務めることになったのはカルロ・サンティだという。
サンティはこれまでもライコネンの車両担当エンジニアを務めていた人物であり、ライコネンとも息の合った仕事ができると期待されているようだ。