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【FIA:画像】ベルサイユ宮殿で年間授賞式 F1王者ハミルトンなどにトロフィー授与

2017年12月11日(月)11:35 am

FIA(国際自動車連盟)は、FIA選手権における各モータースポーツ分野の年間授賞式をフランスのベルサイユ宮殿で開催した。

■F1:ルイス・ハミルトン&メルセデス

授賞式で一番のハイライトは、FIA F1世界選手権でチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトン(メルセデス)にトロフィーが授与された時だ。ハミルトンは、フランスの伝説的F1ドライバーであるアラン・プロスト、ライバルのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に並ぶ4冠を達成した。

ハミルトンは、全レースでポイントを獲得し、F1史上最多となる72回目のポールポジションを獲得し、これまでの記録保持者であるミハエル・シューマッハの68回を上回った。しかし、偉大な記録を更新したにもかかわらず、ミハエル・シューマッハの7回のチャンピオンを上回ることはできないだろうと述べた。

「4冠目を達成するのに10年かかった」とハミルトン。「僕は今、(ミハエル・シューマッハの)7冠を目指すいう欲はないけれど、(5タイトルを獲得した)ファンジオの記録に挑むのはかなりやりがいがあるね。あと数年はここにいるつもりだから、5冠目は僕のゴールだ。トライして、少なくとも5冠は獲得するよ。僕たちは(ハミルトンとメルセデス)は必ずや、一緒に勝つためにこれからもチャンピオンシップを戦うからね」。

■WRC:セバスチャン・オジエ&Mスポーツ

トヨタも復帰したFIA WRC(世界ラリー選手権)は、フランス人ドライバーのセバスチャン・オジエと、Mスポーツがチャンピオンに輝いた。

■WEC:ベルンハルト、バンバー、ハートレイ&ポルシェ

FIA WEC(世界耐久選手権)では、ティモ・ベルンハルト、アール・バンバー、そしてブレンドン・ハートレイ組とポルシェがチャンピオンシップに輝いた。大活躍のブレンドン・ハートレイはその実力が認められてトロロッソからF1参戦の夢も叶い、来季はトロロッソ・ホンダで戦うことが決まっている。

■フォーミュラE:ルーカス・ディ・グラッシ

2016/17 FIAフォーミュラE選手権では、ルーカス・ディ・グラッシがチャンピオンを獲得した。ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ブエミは激しくチャンピオンを争ったが、他のレースへの参戦のため欠場したことなどもあり、ルーカス・ディ・グラッシが王者に輝いた。

■特別賞

『FIAパーソナリティ・オブ・ザ・イヤー』はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が受賞。

『FIAアクション・オブ・ザ・イヤー』は、ラリー・ポルトガルで130km/hの速度で飛んで33mの大ジャンプを披露したエサペッカ・ラッピ(TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team)が受賞した。

また、『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』を受賞したのは、FIA F2選手権でチャンピオンに輝き、2018年からアルファロメオ・ザウバーのレギュラードライバーとして発表されたシャルル・ルクレールが受賞している。

『FIAプレジデント賞』は2つ用意された。1つ目は『#3500lives』というFIAの屋外キャンペーンを世界中で展開したフランスを代表する広告代理店『ジェーシードゥコー(JCDecaux)』だ。このキャンペーンは、世界中の『ジェーシードゥコー(JCDecaux)』の広告スペースを使用して、世界中のユーザーに交通安全メッセージを訴えたものだ。これまでに、75カ国以上の900都市で約15億ビューを生み出す見通しだ。

2つ目の『FIAプレジデント賞』は、2017年4月、イギリスF4レースで恐ろしい事故に遭った17歳のビリー・モンガーに贈られた。事故後、ビリーは両足を失ったが、素晴らしい勇気と明るさを見せてモーターレースに復帰することを誓うなど、彼の反応は本当に前向きなものだった。そして、人生を変えるような大怪我をしてからわずか11週間後、ビリーは特別仕様の耐久用レーシングカーに座っていた。

FIA F3では、イギリス人ドライバーのランド・ノリスが、FIA F3ヨーロッパ・チャンピオンシップで30レース(10週末)で9勝を挙げて優勝した。ランド・ノリスは2018年シーズンのマクラーレン公式F1テスト&リザーブドライバーとしての起用が発表されている。

FIA F4では、オーストラリア、イギリス、中国、ドイツ、イタリア、日本、ラテンアメリカ、北東ヨーロッパ、アラブ首長国連邦、スペイン、米国、東南アジアの12の選手権大会の優勝者がトロフィーを授与された。

その他、モータースポーツの入門であるCIK-FIA 世界カート選手権の表彰なども行われた。

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