F1日本GP開催期間中、株式会社モビリティランドは、F1ベルギーGPの会場でもあるスパ-フランコルシャンと友好協定を締結した。
この協定は、両サーキットが「世界のトップドライバーからチャレンジングなコースレイアウトに対して高い評価を得ている場所」ということから、相互協力によって、モータースポーツの魅力をより世界に広めることを目的に締結された。
最初の取り組みは来年シーズン前に発表する予定だ。将来的にはプロモーション協力やマーチャンダイジング展開など様々な連携を進めていくという。
■スパ-フランコルシャン ナタリー・マイレ代表
「スパ-フランコルシャンが鈴鹿サーキットと今回の友好協定を締結できたことを光栄に思います。この二つのサーキットは歴史と伝統があり、互いの経験を分かち合うことは双方のサーキットやファンにとって有益であると思います」。
■株式会社モビリティランド 取締役社長 山下晋
「伝統的なレーシングコースであるスパ-フランコルシャンと友好協定を締結したことを嬉しく思います。50回の開催を数えるF1世界選手権や、1924年からの歴史を誇る24時間耐久レースなど、様々なレースを開催しているスパ-フランコルシャンとともに、今後、モータースポーツの魅力を世界中に広めるために協力して参ります」。