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【P3レポート】波乱のセッションでマクラーレン・ホンダがトップ10キープ/F1日本GP

2017年10月07日(土)13:27 pm

2017年F1第16戦日本GPが10月7日(土)、鈴鹿サーキット(1周5.807km)で2日目を迎え、12時から行われたフリー走行3回目でメルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがトップタイムを刻んだ。

●【タイム結果】F1日本GPフリー走行3回目、タイム差、周回数

前日のフリー走行2回目は大雨にたたられてしまった今年の鈴鹿だが、今日最初のセッションはコース上にまだ一部湿った部分があるものの、ドライコンディションでのスタートとなった。

序盤からメルセデスAMG勢が速さを見せ、ここに持ち込まれたドライタイヤの中では中間に位置するソフトタイヤでルイス・ハミルトンとボッタスがトップタイムを塗り替えながらの走行を見せる。そして、ボッタスが開始12分ほどの時点で1分29秒055のベストタイムを刻んで見せた。

一方、フェラーリ勢はセッション序盤には決勝を想定したロングランプログラムを展開し、順位的には中団に位置しながら淡々と周回を続けた。

セッション開始から17分ほどが経過したところでボッタスが一番軟らかいスーパーソフトタイヤに交換し、予選シミュレーションを開始する。ところが、そのスーパーソフトでタイムアタックに入ったボッタスがスプーンコーナーの出口でコントロールを乱して右側のガードレールにクラッシュするというアクシデントが発生。

ボッタスは自力で右リアタイヤがパンクしたクルマをピットまで持ち帰ったものの、このクラッシュでボッタスのクルマのパーツがコース上に散らばり、ここでセッションは赤旗中断となる。

セッションの残り時間が29分のところでセッションが再開され、各ドライバーがスーパーソフトタイヤでの予選シミュレーションを行うためにコースへと向かう。

ところが、ここでフェラーリのキミ・ライコネンがデグナーカーブでコントロールを失ってコース左側のバリアにクラッシュ。ここで再びセッションが赤旗中断となってしまう。

残り時間が21分となったところでセッションが再開されるが、その後ボッタスがソフトタイヤでマークした最速タイムを上回るドライバーは出現せず、クラッシュで最初の赤旗中断の原因を作ったボッタスがトップのままでセッションが終了時刻を迎えた。

マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソが8番手タイムを刻んでこのセッションをトップ10圏内で終えた。だが、アロンソは規定数を超えるパワーユニットエレメントの投入により、明日の決勝では合計35グリッド降格ペナルティーを受けることが確定している。チームメートのストフェル・バンドーンは、予選前最後のセッションを12番手で終えている。

■フリー走行3回目トップ10ドライバー

トップ/バルテリ・ボッタス(メルセデスAMG) 1:29.055
2番手/ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG) 1:29.069
3番手/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:29.379
4番手/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:29.910
5番手/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:30.018
6番手/エステバン・オコン(フォース・インディア) 1:30.109
7番手/ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) 1:30.315
8番手/フェルナンド・アロンソ(マクラーレン) 1:30.424
9番手/セルジオ・ペレス(フォース・インディア) 1:30.563
10番手/ジョリオン・パーマー(ルノー) 1:30.764

F1日本GP予選は、このあと15時から始まる。

●【動画】ライコネン、デグナーでクラッシュし赤旗に/F1日本GPフリー走行3回目
●【動画】ボッタス、スプーン出口でコースアウトし赤旗に/F1日本GPフリー走行3回目
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