7日(土)、F1日本GPフリー走行3回目が鈴鹿サーキットで行われた。天候は曇り、路面は部分的に濡れていたがドライコンディションだ。
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このセッションでは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)がクラッシュし、赤旗になった。
ボッタスがスプーンというバックストレート手前の14コーナー出口でアウト側の芝生に出過ぎてガードレールに接触。リアタイヤ周りとリアのパーツを壊したため赤旗になってた。
その後、ライコネンはデグナーという9コーナー、立体交差の手前でタイヤバリアにフロントからクラッシュした。リプレイ映像を確認すると、ややオーバースピードで進入して走行ラインが乱れたようだ。
フリー走行3回目のトップはボッタス、2番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)がつけた。
マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが8番手、昨年日本のスーパーフォーミュラで鈴鹿を経験しているストフェル・バンドーンは12番手だった。
予選はこの後15時から行われる。
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