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リカルド「残念なリタイア。ミラーで右リアブレーキからの火が見えた」

2017年05月01日(月)0:47 am

レッドブルのダニエル・リカルドが、ソチ・オートドロームで行われた2017年F1第4戦ロシアGP決勝を終えて次のようにコメントした。

●【決勝結果】F1ロシアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■ダニエル・リカルド
決勝/リタイア

「スタートは、最初はかなりいい感じだったんだ。前のドライバーたちよりも速く走りだしたことによるものだと思われたから、そこで僕は勢いを失ってしまったんだ。そこで僕はラインの外側で無防備な状態となってしまい、順位を落としてしまった。だけど、そこからはいい戦いができるだろうと思っていたよ」

「セーフティカーが戻ってから、僕はミラーでフォース・インディアがどこにいるかを見ていたんだ。そうしたら右リアブレーキが燃えているのに気付いたのさ。僕はチームにそれを報告した。そしてチームはゆっくりとクルマをピットに戻すよう伝えてきたんだ」

「残念ながら、その問題を修理することはできず、僕はレースをリタイアするしかなかった。まだレース序盤だったし、セーフティカーや2回のスタートがどれほどの影響を及ぼしていたのかは分からない。もちろんチームはそれを調査することになるけどね」

「不満が残るよ。日曜日にはレースに臨む準備をするわけだし、午後3時(スタート時刻)に使うためにアドレナリンをため込んできていた。それなのに今日はすごく速く終わってしまったし、残念なことに戦うことすらそれほどできずに終わってしまったんだからね」

「新しいパッケージがそれほどのものかは、2週間後にサーキットでそれを試してみるまでは分からない。だけど、バルセロナがリーダーたちとの差を縮める第一歩となることを期待しているよ」

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