メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2017年F1第3戦バーレーンGP決勝を終えて次のようにコメントした。
●【決勝結果】F1バーレーンGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■バルテリ・ボッタス「タイヤの空気圧異常によるオーバーステアに悩まされた」
決勝/3位
「いい日ではなかった。スタートのときにタイヤの空気圧に問題を抱えていたんだ。どうしてそうなったのかは分からない。だけど最初のスティントではそれをはっきりと感じることができたし、2周目からすべりまくっていたんだ。ペースもよくなかったし、セバスチャン(ベッテル/フェラーリ)の強いプレッシャーにさらされてしまったよ」
「僕は最初のスティントを長めにしようとしたんだけど、ペースを保つことができなかった。第2スティントのほうがよくはなったけれど、まだオーバーステアに苦しめられていた。そして最終スティントではリアをうまく機能させることができなくなってしまったんだ」
「セーフティカー導入時に行った最初のピットストップには問題があったし、そこでいくらかタイムを失ってしまった。それがなければ恐らく一番前で戻れていたと思う。だけど、チームがこの問題について調査をしてくれることは分かっている。リスタート後にはセバスチャンといいレースができた。だけど残念ながら、それができたのは短時間のことだった」
「ここまでのところ、自分が期待しているような結果を残すことができていない。だけど、ソチ(第4戦ロシアGP/30日決勝)では力強い週末にすることを目指すつもりだよ」