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【WEC】小林可夢偉「あれ以上は無理というアタック。開発してくれたチームに感謝」

2017年04月16日(日)8:38 am

2017年FIA世界選手権(WEC)開幕戦シルバーストーン6時間レースの公式予選が、4月15日(土)午後1時半から20分間にわたって行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 2台は、好調を維持したまま揃ってグリッド最前列を獲得、これは2013年のバーレーン6時間レース以来であり、そしてポールポジションは2014年の富士6時間レース以来となる。

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■TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)
公式練習第3回目: 4番手 (1分40秒656), 20周
公式予選: 1番手 (平均1分37秒304)

■小林可夢偉 (TS050 HYBRID #7号車):

「あれ以上は無理というくらいにアタックした予選で、結果には本当に満足しています。TS050 HYBRIDは今日も素晴らしい仕上がりで、チームは本当に良くやってくれました。オフシーズンを通してチームが全力を尽くして開発してくれたことに感謝します。そして今日の私の予選でその結果をお見せすることが出来ました。シーズン開幕戦をポールポジションという、決勝レースへ向けた最高のポジションからスタート出来るのはとても良い気分です」。

■マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #7号車):

「ポールポジションが獲得出来てとても嬉しいです。順調なスタートが切れました。この好調さを決勝レースでも発揮出来るように願っていますが、間違いなく容易なレースにはならないでしょう。1周目のアタックラップがタイム抹消になってしまったのは残念でしたが、予選ではよくあること。2周目のアタックもポールポジション獲得には充分なタイムで良かったです」。

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