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【WRC】トヨタのマキネン代表「ラトバラの4位は素晴らしい。私の現役時代のベストは6位だった」/第4戦ラリー・フランス

2017年04月10日(月)5:38 am

4月9日(日)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)の競技最終日となるデイ3がコルシカ島の東南部で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が、総合4位でフィニッシュした。

また、デイ1でのリタイア後クルマを修復し、ラリー2規定に基づきデイ2再出走を果たしたユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)は、SS9でコースオフによりリタイアとなった。

■トミ・マキネン(チーム代表)

「ヤリスWRCはラリー初日から好調でしたが、さらなる改善を施した土曜日以降は、両ドライバーともクルマがさらに良くなったと喜んでくれました。それはチーム一丸となった努力の賜物であり、クルマは3日間で大きく進化しました。

今シーズン最初のフルターマックラリーで、ヤリ-マティが表彰台まであと1歩の4位に入ったのは、素晴らしいと思います。現役時代、私自身のツール・ド・コルスでのベストリザルトは6位でした。パワーステージで彼がトップタイムを出した事についても、加えて称賛したいと思います。

また、このラリーでの経験が少ないにも関わらず、ヤリ-マティに匹敵するペースで走行したユホは、自分自身を誇りに思っていいと思います」。

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