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ハミルトン、引退について語る ニキ・ラウダ「処罰どころじゃない」

2016年12月07日(水)17:20 pm

メルセデスは、ルイス・ハミルトンがF1最終戦アブダビGPで起こした勝手な戦術についての論争に“線を引いた”。

チームは、2016年タイトル獲得のためにチーム戦術を無視したハミルトンに対し、厳しいペナルティを科すことを考慮していた。

しかしメルセデスは、2017年に向けて電撃引退を発表したロズベルグの代わりを探さなければならないという「巨大な問題」を抱えている。

チーム会長のニキ・ラウダは、ハミルトンのアブダビでのドライビング問題については話題さえ出ないと語った。

「ルイスに言うことは何もない」

「アブダビでどのようにレースをしたのかは問題ではない。我々はそれについて線を引いた」

■ハミルトン、自身の引退について

処罰を逃れたハミルトンは、ロズベルグの引退に驚いていない唯一のドライバーだが、自身の引退についてどのように考えているのだろうか?『El Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』に次のように語った。

「僕は少なくともさらに10年間は​​F1カーを運転し続けたい」

メルセデスのシートの一つは、しばらく安泰のようだ。しかし、何が起こるか分からないのもF1だ。

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