F1アメリカGP予選、ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)がQ1敗退してしまった。
●【予選スピード】バトン、やはり不運だった・・・/F1アメリカGP
Q2進出圏内だったバトンはさらにタイムを伸ばすべく最後にアタックをしたが、最終コーナーのライン上でスロー走行しているジョリオン・パーマー(ルノー)を避けるように少しイン側からターンインせざるを得ない形になった。
当然バトンは「ライン上にルノーがいた!」と怒ったが、パーマーもエンジニアに「教えてよ!」と怒りをぶつけている。パーマーのエンジニアは「ゴメン、忘れていた」と誤っている。
パーマーはギリギリで気がつき、コースのアウト側の外に避けたが、アタック中のバトンは、理想的なラインを走行できなかった。
また、地元のハースは、ロマン・グロージャンがQ1敗退となった。
■Q1敗退
17 ロマン・グロージャン(ハース)
18 ケビン・マグヌッセン(ルノー)
19 ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
20 パスカル・ウェーレイン(マノー)
21 フェリペ・ナッセ(ザウバー)
22 エステバン・オコン(マノー)
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