バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が今週ヘルシンキで結婚式を挙げた。
『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』によれば、ヘルシンキで行われたボッタスの結婚式にはフィンランドの先輩F1ドライバーであるミカ・ハッキネンやヘイキ・コバライネンも出席したという。
ボッタスのお相手はこれまで長く愛をはぐくんできていたエミリア・ピッカライネンだ。ピッカライネンはバタフライのフィンランド記録を持つトップスイマーであり、今年8月に行われたリオデジャネイロオリンピックにもフィンランド代表として参加。もちろん、ボッタスもリオに出向き、彼女を応援していた。
まだ2017年の動向については明らかとはされていないものの、ボッタスはすでにウィリアムズとの契約を延長したようだとうわさされている。この結婚をきっかけに、より成長した走りを見せてくれるかもしれない。
ちなみに、現役F1ドライバーの中で結婚しているのは、やはり今年結婚式を挙げたフィンランド出身のキミ・ライコネン(フェラーリ)、ハースのロマン・グロージャン、メルセデスのニコ・ロズベルグ、そしてボッタスのチームメートであり、今季限りでのF1引退を発表したフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、そしてボッタスの5人となった。なお、セバスチャン・ベッテルには2人の子供がいることが知られているが、まだ正式に結婚はしていない。