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【WEC】小林可夢偉「F1で経験済みのコース、違いが興味深い」

2016年09月12日(月)19:30 pm

TOYOTA GAZOO Racingは、北米大陸で行われるFIA世界耐久選手権(WEC)2戦目となる第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースに臨む。

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■小林可夢偉 (TS050 HYBRID #6号車)

「LM P1カーでCOTAのコースを走るのは初めてなのでとても楽しみにしています。以前F1では走ったことがあり、走っていて楽しいコースだということは知っています。それだけにこのコースではTS050 HYBRIDでどんな走りが出来るのか興味深いところです」

「F1での経験と大きく異なるのは暑さでしょうね。僕がF1で走ったのはシーズン終盤でもっと涼しい季節でしたし、F1はコクピットが開放されています。チームメイトによると、LM P1カーのようなクローズドコクピットは非常に暑いらしいですが、問題ないと思っており、心配はしていません」

■ステファン・サラザン (TS050 HYBRID #6号車)

「メキシコを好結果で終えられた直後だけに、オースティンでのレースを待ちきれません。TS050 HYBRIDで力強い走りが出来るようになり、今回も上位争いが出来ると思っています。超ハイダウンフォースパッケージでこの速さに復活するまでに、チームが本当に大変な努力をして来たことをよく知っていますし、その努力に感謝しています。オースティンも簡単なレースではないでしょうが、チーム一丸となって戦い、決勝レースで最良のパフォーマンスが発揮出来るよう準備をしており、メキシコ同様、全力を尽くします」

■マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #6号車)

「オースティンはWECの中でも、好きなサーキットのひとつです。コース上の混雑をかわしていくのは難しいですが、素晴らしいレイアウトで、レースをするのが楽しいコースです。オースティンの街も素晴らしく、訪れるのは楽しいです。レース前には、アリゾナで数日過ごし、暑さに備えるためのトレーニングをするつもりです。そして、充分な準備の下、チームのためにも更なる好結果を目指してレースに臨みます。再び表彰台に立つべく全力で戦います」

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