2016年F1第9戦オーストリアGP決勝を終え、長谷川裕介(ホンダF1)は次のようにコメントした。
【結果】F1オーストリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
■長谷川裕介(ホンダF1プロジェクトリーダー)「マシンもチームも強みを見せつけた」
「ジェンソン(バトン)は、(3番手の)スタート位置をフル活用して、6位にふさわしいペースを見せながら多くのポイントを上積みしてくれました」
「その一方でフェルナンド(アロンソ)は、バッテリーパックに不具合が出たのが残念です。安全を考えて仕方なくリタイアを選びました。彼もポイントに手が届いていたのに、がっかりです」
「今週末、マシンとチームが強みを発揮できたのは幸いだったと思います。シルバーストンで行う次のレース(第10戦イギリスGP)に向けて、心強いばかりです」