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F1ロシアGP、数々の記録

2016年05月02日(月)13:02 pm

■メルセデスAMG、マクラーレン・ホンダの記録にあと1つ

2015年のF1日本GPから数えて、メルセデスAMGは10連勝となった。1988年マクラーレン・ホンダが記録した11連勝という記録まであと一つとなった。

1988年は、マクラーレン・ホンダxアイルトン・セナxアラン・プロストという最強チームが、あの16戦15勝という圧倒的な記録を成し遂げたシーズンだ。セナがF1日本GPで初めてF1世界チャンピオンを獲得して、本田宗一郎に祝福を受けたことでも有名なシーズンでもある。

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■メルセデスAMG、30回目

ルイス・ハミルトンが2位でフィニッシュしたことで、メルセデスAMGはF1で30回目の1-2フィニッシュを達成したことになる。

■ハミルトン、4回目

ハミルトンは、10番手以下からスタートして表彰台を獲得したのは4回目となった。

■フェラーリ、700回目

フェラーリにとって700回目となる表彰台を、キミ・ライコネンが獲得した。

■ベッテル、2011年以来

一方でセバスチャン・ベッテルは今シーズン2回目のリタイアとなった。ベッテルにとっては、1周目でのリタイアは2011年アブダビGP以来となる。

■ライコネン、2013年韓国GP以来
ライコネンの表彰台は、ナイトレースやトワイライトレースを除くと、2013年F1韓国GP以来となる。

■ウィリアムズ、メルセデスAMGと記録更新

ウィリアムズは今シーズン、2台ともにポイント獲得をするという記録を維持した。他に2台ともにポイント獲得をし続けているのはメルセデスAMGだけとなる。

■マクラーレン・ホンダ、2015年ハンガリーGP以来のポイント

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが2台ともポイントを獲得した。マクラーレン・ホンダの2台がポイント獲得したのは、昨年のF1ハンガリーGP以来となる。

■マグヌッセン、ロシアGPは得意?

ケビン・マグヌッセン(ルノー)が激しいバトルの末、今季初ポイントを獲得した。偶然にもマグヌッセンにとってベストな結果は、2014年F1ロシアGPでの5位入賞だった。

■ルノー、2010年以来のポイント

また、ワークスとして復活したルノーにとっては、2010年アブダビGP以来のポイント獲得となる。

■ヒュルケンベルグ、2年連続リタイア

ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)は、F1ロシアGPオープニングラップの2コーナーでリタイアするのは2年連続となってしまった。

■グロージャン、3度目のポイント

ロマン・グロージャン(ハース)は、今季4レースでフィニッシュし、ポイントを獲得したのは3回目となった。

また、グロージャンは87回目のF1出走記録となり、アメリカの伝説のレーサー、ダン・ガーニーの86回の出走記録を上回った。

グロージャンはガーニーのように、アメリカンオーナーのマシンで優勝するという成功を真似ることができるだろうか?

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