最終戦アブダビGP予選スピード、ホンダPUは最下位
F1最終戦アブダビGP予選、バックストレートエンド（8コーナー手前）でのスピードトラップ（計測）が発表された。
■最高速はボッタス
最高速度を記録したのは、予選6番手のバルテリ・ボッタス（ウィリアムズ／メルセデス）で338.1KPH、スピードで2番目に速かったのは予選8番手のフェリペ・マッサ（ウィリアムズ）で336.9KPHを記録。
フェラーリ・パワーユニット勢は、スピード測定7番目となったフェリペ・ナッセ（ザウバー）が334.0KPH（予選14番手）、予選でまさかのQ1敗退となったセバスチャン・ベッテル（フェラーリ）は333.9KPHで8番目（予選16番手）、キミ・ライコネン（フェラーリ）は332.3KPHで10番目（予選3番手）となっている。
その後にはルノー勢やマノー・マルシャのフェラーリPUが続く。
■ホンダ勢、最終戦でも大苦戦
ホンダ勢は、19番目（予選17番手）にフェルナンド・アロンソ（マクラーレン・ホンダ）の311.3KPH、20番目（予選12番手）にジェンソン・バトン（マクラーレン・ホンダ）の310.2KPHという記録だった。
ホンダのバトンは、最高スピードを記録したボッタス（ウィリアムズ／メルセデス）からは27.9KPHも離される結果となった。
奇しくも、2015年第1戦オーストラリアGP予選で最高速度を記録したのもボッタス（329.0KPH）で、スピードトラップ最下位もマクラーレン・ホンダのバトン（312.8KPH）とケビン・マグヌッセン（312.5KPH）だった。
■【スピード計測】F1第19戦アブダビGP予選
■【結果】F1第19戦アブダビGP予選の順位、タイム
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