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【P3速報】ホンダいよいよペースアップでルノー超え　フェラーリ好調／F1イタリアGP

2015年F1第12戦イタリアGPが9月5日（土）、モンツァ・サーキット（全長5.793km）で2日目を迎え、現地時間11時（日本時間18時）から行われたフリー走行3回目でメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップに立った。ハミルトンはここまでの3セッションすべてでトップタイムを刻んだことになる。

【結果】F1イタリアGPフリー走行3回目の順位、タイム差

セッション開始時には天候は回復していたものの、朝降った雨のため、セッションはウエットコンディションでのスタートとなった。

セッションが折り返し点を迎えたころから路面も改善され、各チームがドライタイヤでの走行を開始。セッション終盤にはタイムの出し合いが展開される。

そんな中、やはりポールポジション大本命のハミルトンが1分24秒544の全体ベストタイムを刻むと、コンマ3秒遅れの2番手にセバスチャン・ベッテル（フェラーリ）が続き、ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）がベッテルから100分の3秒ほどの遅れで3番手となった。

以下、4番手から10番手までの結果は次の通り。4番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、5番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）、6番手パストール・マルドナード（ロータス）、7番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、8番手セルジオ・ペレス（フォース・インディア）、9番手マーカス・エリクソン（ザウバー）、10番手ロマン・グロージャン（ロータス）。

マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソがトップのハミルトンからは約2秒遅れの13番手、ジェンソン・バトンが14番手でそれに続き、ルノーエンジン勢を上回る位置につけている。

F1イタリアGP予選は、この後日本時間21時から始まる。