スパ・フランコルシャン・サーキットで行われた2015年F1第11戦ベルギーGP2日目を終え、ホンダF1プロジェクト総責任者の新井康久が次のようにコメントした。
■【結果】F1ベルギーGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■新井康久「アロンソのクルマにまたトラブルが発生していた」
「またも失望の日となってしまいました。改良を施したものが、結果にうまく反映されませんでした」
「フリー走行3回目では、昨日起きた問題を解決するために、クルマのダウンフォースを減らすことを計画していました。残念ながら、そこでフェルナンド(アロンソ)のクルマに排気系の問題が発生してしまい、そのことで2台のクルマのセットアップ変更ができなくなってしまったんです」
「いつものように、フェルナンドのクルマを予選に間に合わせてくれたガレージ内での素晴らしいチームワークには感謝の気持ちで一杯です」
「我々はグリッド最後尾からレースをスタートすることになりますが、1日が終わるころにはいくつか前向きなことを得たいと望んでいます」
■【スターティンググリッド】マクラーレン・ホンダは105グリッド降格...F1ベルギーGP(グリッドダウンの理由も掲載)