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「リカルドが18番手からポイントゲット」／レッドブル、F1オーストリアGP決勝

レッドブルリンクで行われた2015年F1第8戦オーストリアGP決勝を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトがコメントを行った。

【結果】F1オーストリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■ダニエル・リカルド「今日のクルマには満足」
決勝／10位
「レースでのクルマには満足できたよ。最後までペレス（フォース・インディア）をとらえようと可能な限り攻め続けていたけど、後ろから表彰台争いをするクルマたちが近づいてきたからそれを尊重するしかなかったんだ」

「オプション（スーパーソフト）タイヤにはすごく満足できたし、クルマのバランスもうまく機能していた。今日のスタート位置を考えれば、10位という結果は悪くないよ」

「このあと行われるテストのためにここにとどまることになる。天気予報はあまりよくないみたいだけど、次のシルバーストン（イギリスGP／7月5日決勝）に向けて有益な仕事ができることを期待している」

■ダニール・クビアト「1周目にダメージを負ったのがひびいた」
決勝／12位
「今日のレースはすごく大変だった。1周目にフロントウイングにダメージを負ってしまい、それ以降のレースにすごく大きな影響が出てしまったんだ」

「ボディーワークのダメージがレースの間ずっとグリップにも影響を及ぼしてしまい、それによってクルマの運転もすごく難しくなってしまった。もしそのダメージがなければ、今日はポイントを取ることも可能だったと思う。だから残念だよ」