ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた2015年F1第7戦カナダGP2日目を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサがコメントを行った。
■バルテリ・ボッタス「面白い戦いができそう」
フリー3/4番手
予選/4番手
「いい周回だった。フェラーリの前に出たかったけれど、彼らのほうがまだ僕たちより少し速いね。スタート位置としては4番手というのは悪くないし、今季ここまでのレースでは一番表彰台に近いんじゃないかな。だから、戦いも面白くなるはずだよ」
「このサーキットは僕たちに合っている。だけど、明日のレースペースがどうなるかを予想するのはまだ難しいね。もし明日もペースがよければ、回りのドライバーたちと表彰台争いができるはずだ」
■フェリペ・マッサ「パワーがまったくなかった」
フリー3/7番手
予選/17番手
「セッションを通じてパワーがものすごく失われてしまったんだ。だからメルセデスエンジンに何が起こったのかを分析する必要があるね。僕たちにとってはいいサーキットだし、ここでは競争力が発揮できると確信していた。だけど、残念なことに僕は何もすることができなかったよ。明日ではなく、今日問題が発生したことがせめてもの救いだけどね」
「レースを17番手からスタートするのは厳しいけれど、レースは長いしカナダではチャンスが生まれることもある。だから、できるだけ多くのポイントが取れるよう頑張るよ」