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「両選手ともよくやった」トロロッソ/F1カナダGP2日目

2015年06月07日(日)6:11 am

ジル・ビルヌーブ・サーキットで開催中の2015年F1第7戦カナダGP2日目、予選を終えたトロロッソのカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンは、次のようにコメントした。

【結果】F1カナダGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■カルロス・サインツ「意外にいいポジション」
フリー3/9番手
予選/11番手
「まさかQ3に手は届かないだろうと思っていたが、意外と走れたね!あともう少しだった。昨日すごく苦労したので、11番手スタートには満足だ。しかも路面がきれいな奇数グリッドじゃないか。おまけにトップ10外だからスタート時に好きなタイヤを選択できる。やったね」
「でも明日のレースはタフなものになるだろう。このコースは追い越しが難しく、おそらく今年いちばんのやっかいなレースを予想している。それでも目標は得点をすること。ポイントのためにがんばって戦うよ」

■マックス・フェルスタッペン「ベストを尽くす」
フリー3/16番手
予選/12番手(ペナルティで最後尾スタート)
本人のコメントの前に、マックス(フェルスタッペン)は第6戦モナコGP決勝で事故を誘発したペナルティとして5グリッド降格。今季5機目のパワーユニット使用で、さらに10グリッド、計15グリッドをプラスされる。ところがグリッドは全部で20しかないため、ピットストップ時に10秒が加算されることになった。
「3回のフリー走行に比べて予選はかなりマシンがよく走った。この順位はすごく嬉しい」
「残念ながら明日の決勝は、ペナルティで最後尾からスタートする。でもレースではベストを尽くすよ。決して簡単なレースにはならないだろうが、とりあえず明日を待とうじゃないか。ここモントリオールでは、何が起きるか分からない。決してあきらめないよ!」

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