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【P1速報】マクラーレン・ホンダ、まずまずの出だし　2番手に17才／F1モナコGP

2015年F1第6戦モナコGPが5月21日（木）、モンテカルロ市街地サーキット（全長3.337km）で開幕。現地時間10時（日本時間17時）から行われたフリー走行1回目でメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップに立った。タイムは1分18秒750だった。

■【結果】F1モナコGPフリー走行1回目の順位、タイム差

例年よりかなり涼しい14℃という気温のもとでスタートしたセッションは、昨夜のうちに降った雨の影響もあり、最初は各ドライバーのペースも上がらない。午後のセッションは雨となる確率が高いとの予報が出ていることもあり、各ドライバーもそれを想定してロングラン中心の走行プログラムを展開する。

そんな中、順当にポイントリーダーのハミルトンがトップタイムをマークし、メルセデスAMGとフェラーリが上位を占めるといういつものような展開となる。だが、セッション終盤には各ドライバーが積極的にタイムアップをはかり、2番手に17歳のマックス・フェルスタッペン（トロロッソ）が食い込み、3番手にダニエル・リカルド（レッドブル）が続くという展開となった。

4番手から10番手までの結果は次のとおり。4番手セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）、5番手カルロス・サインツ（トロロッソ）、6番手パストール・マルドナード（ロータス）、7番手ダニール・クビアト（レッドブル）、8番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、9番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）、10番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）。

ここモナコで今季初ポイント獲得を狙うマクラーレン・ホンダ勢は、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンがそれに続く12番手でセッションを終えている。

F1モナコGPフリー走行2回目は、このあと日本時間21時から始まる。