NEXT...F1開催スケジュール

「鈴鹿は伝説的なサーキット」/マクラーレンF1日本GPプレビュー

2014年09月29日(月)19:38 pm

マクラーレンのジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンが、鈴鹿サーキットで行われるF1第15戦日本GP(10月5日決勝)に向けて意気込みを語った。

■ジェンソン・バトン「鈴鹿は第2のホームレース」
「僕にとって鈴鹿は第2のホームレースみたいなものだ。日本は本当に特別な場所で、特に2011年の優勝は個人的に一番の思い出として残っている。鈴鹿を特別なものにしているのはファンの存在だ。週末通して、サーキット全体が信じられないくらい素晴らしい雰囲気に包まれる」

「鈴鹿は、F1で訪れる中で特に素晴らしいサーキットでもある。やりがいがあって、一切ミスが許されない。だからこそ、うまくやれたときの喜びもより大きいんだ。僕にとってS字は世界一のコーナー。鈴鹿ならではのもので、だからここでのレースはすごく刺激的なんだ。ああいう難しい高速コースでは、十分なダウンフォースが必要だし、いいリズムに乗って完全に集中しなければ、1周を最高の形でまとめることはできない」

「シンガポールでは完走できなかったけれど、マシン開発の点では間違いなく上り調子だ。鈴鹿は僕たちにとってやっかいな場所になるだろう。それでもやっぱりすごく楽しみだよ」

■ケビン・マグヌッセン「最初の瞬間が本当に楽しみ」
「鈴鹿は伝説的なサーキットの1つだ。コースに出るのが待ちきれないよ! あのコースを走り始める最初の瞬間が本当に楽しみだ。何度も話に聞いてきたS字やデグナー、それにスプーン、130Rといった有名なコーナーに挑めるんだ」

「シンガポールと違って、日本ではあんなに耐えがたいコンディションでないことを願うよ! 本当にきついレースだった。僕たちには実際の結果以上の力があったと思う。でも、今度の週末はきっといい調子で始められる自信がある。この数戦で見てきたような改良をさらに続けられるはずだ」

「鈴鹿は本当にやりがいのあるサーキットみたいだね。すごく高速で、うまくやるのが難しいコーナーがいくつかある。そのせいで、ほかのコースより追い抜きは少し難しい。コースでエンジニアと一緒に最適なセットアップを見つける仕事に取りかかるのが待ちきれない。前回は大変なレースだったから、鈴鹿ではチームが可能な限り最高の結果をつかめるよう、全力を尽くすよ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック