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「晴れればレースはこっちのもの」/ウィリアムズ、F1ベルギーGP2日目

2014年08月24日(日)8:08 am

F1ベルギーGP2日目を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが次のようにコメントした。

【結果】F1第12戦ベルギーGP予選の順位、タイム、周回数

■バルテリ・ボッタス「敵はフェラーリとレッドブルだ」
フリー3/1番手
予選/6番手
「フリー走行3回めのトップをとれたのは、ドライのコンディションで僕らのクルマは非常に競争力がある証拠だ。ただしウェットでは他チームの追随を許し、残念ながら僕らの実力どおりの予選順位はとれなかった。ウォームアップ走でトラフィックに引っかかって、肝心なタイヤの温度が下がってしまったんだ。そのせいで大切な最終アタックが、その一本前より難しくなった」

「予選を通じて第二セクターでタイムを失っていたね。ただ、開幕当初よりはウェット路面のペースがとても上がっているのは確かだ。6番手はまずまずのポジションだよ。明日はもっとできることがありそうだ。(予報では)ドライのレースだから、おそらくフェラーリやレッドブルとの争いになりそうだ」

■フェリペ・マッサ「明日は本来の速さで順位アップを」
フリー3/9番手
予選/9番手
「今日の雨はやっかいだった。僕ら本来のペースを乱されたよ。Q1とQ2は順調だったが、Q3ではウォームアップ走でコース上の混雑に巻き込まれ、タイヤの温度をちゃんと上げることができなかった。そのせいでフライングラップはマシン性能をフルに引き出せなかったんだ」

「Q3は路面が乾きはじめてタイムも上がってきたが、逆に僕のタイムはQ2を下回った。一周をまとめさえすれば、もっと速いタイムが出せたのに。明日は気を取り直して、自分たち本来の速さを見せつけて順位を上げたい」

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