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ハミルトンがトップタイム、小林可夢偉は20番手/F1イギリスGPフリー走行2回目

2014年07月04日(金)23:46 pm

2014年F1第9戦イギリスGPが7月4日(金)、シルバーストン・サーキット(全長5.891km)で開幕。現地時間14時(日本時間22時)から行われたフリー走行2回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は20番手だった。

■【結果】F1イギリスGPフリー2回目のタイム、ギャップ

このセッションでもメルセデスAMG勢が順当に速さを示し1-2体制を築くと、ハミルトンが中盤に1分34秒508のトップタイムを刻む。ところが、ハミルトンは残り30分ほどのところで電気系トラブルが発生しコース上にストップしてしまう。信頼性に不安を抱えながらクルマを降りたハミルトンだが、各ドライバーともその後はロングランプログラムに入ったこともあり、結局ハミルトンがトップのままセッションが終了を迎えた。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。2番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、6番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、7番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、8番手ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、9番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、10番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)。

このセッションが今年のイギリスGP初走行となった可夢偉は、心配された信頼性の問題も起こらず、順調に合計31周を走行。直接のライバルであるマルシャ勢に割って入り、20番手でセッションを終えている。

F1イギリスGPフリー走行3回目は、明日の日本時間18時から始まる。

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