レッドブルのダニエル・リカルドが、上海インターナショナル・サーキットで行われるF1第4戦中国GP(20日決勝)に向けて意気込みを語った。
ダニエル・リカルド
「上海はとても広々として、コース幅も広いサーキットだ。でも流れはいいし、中間のセクターはすごく面白いよ」
「バックストレートからヘアピンへに差し掛かるところでは追い抜きのチャンスも多くなる。でも、あのストレートは本当に長いんだ。昔、フォーミュラBMWでここに来たときのことをよく思い出すよ。ボサボサの髪と大きな情熱を抱えてね。あのときは、もしそこに本があったら間違いなく手を伸ばしていただろうと思う。本当にそれくらい長く感じるストレートだったよ!」
「F1カーでここを走るのは少しばかり違うよ。低速と高速のコーナーがうまく組み合わされているし、2つの巻き貝みたいなきついコーナーを抜け出すときにいい加速力が得られるようなセットアップをすることも重要なカギになるんだ」