2014年F1第2戦マレーシアGPが3月29日(土)、セパン・インターナショナル・サーキット(1周/5.543km)で2日目を迎え、現地時間13時(日本時間14時)から行われたフリー走行3回目でニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップになった。小林可夢偉(ケータハム)はまたもトラブルに泣かされ、20番手だった。
ロズベルグが安定した走行ぶりで昨日のフリー走行2回目に続いてトップに立った。ここマレーシアでもここまではメルセデスAMGがその速さと信頼性を見せつける形となっている。
初日はトラブルでほとんど走行することができなかった可夢偉だが、このセッションでもメカニカル・トラブルに見舞われ、わずか7周しかできずに終わっている。このあとぶっつけ本番で臨む予選での復活を期待したいところだ。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、3番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、4番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、5番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)。
F1マレーシアGP予選は、このあと日本時間17時から始まる。