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ライコネン「クルマのハンドリングはよくなった」

セパン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第2戦マレーシアGP、初日フリー走行を終えたキミ・ライコネン（フェラーリ）は次のようにコメントした。

【結果】マレーシアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■キミ・ライコネン（フリー走行1回目2番手／フリー走行2回目2番手）
「もちろん今日は前向きな1日だった。メルボルン（オーストラリアGP／開幕戦）での金曜日に比べれば、いい気分になれたよ。今日はF14 Tの感触もよかった。今日は何の問題も起こらなかったけれど、これからまだ先は長いし、やるべきことはたくさんあるよ」

「僕たちはクルマのセットアップと、ピレリがここへ持ち込んだタイヤのテストを中心としたプログラムを行った。レースシミュレーションを行ったときには、タイヤの性能低下にはすごく注意を払う必要があるということが分かった。とりわけここではその必要性が高いね。でも、クルマのハンドリングはよかったよ。どうすればもっと改善できるかを探るために、今夜は今日集めたすべてのデータを注意深く分析することになる」