ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第2戦マレーシアGP(3月30日決勝)に向けて意気込みを語った。
バルテリ・ボッタス
「マレーシアは、僕たちにとっては本当の挑戦になるだろう。でも、それはほかのチームにとっても同じだ。気温がかなり高いから、冷却が重要な要素になる。新しいパワーユニットに関してはまだ学ぶべきことも多いし、この暑さによってさらに学習度合いが高まるだろう。今シーズンの中では最も暑いレースになるかもしれないし、シーズンが始まったばかりで、まだみんなが自分たちのクルマの開発を手掛けているときにこういうレースを迎えるのは簡単な仕事ではないよ」
「ドライバーにとっては、身体的には楽なものではない。シーズンオフにハードなトレーニングをして、こういうレースに備えているよ。サーキット自体はとてもいいね。素晴らしい高速区間がいくつかあるし、そこがこのサーキットでは僕のお気に入りの部分だよ」