レギュレーションが大幅に変更された2014年F1シーズンが開幕した。今季から定められた1.6リッターV6ターボエンジンの音を第1戦オーストラリアGPで耳にしたファンからは、「タイヤ付きミシン」や「芝刈り機」と酷評され、これまでの甲高いF1サウンドは消えてしまっていた。
2013年と2014年のF1エンジン音比較の動画で、大きく変わった音をぜひ聞いてもらいたい。動画からも分かるように、これまで耳栓が必要だった昨年までと違って、今年はグランドスタンドでも耳栓なしで観戦できるほど静かになっている。