ケータハムが東京都内で10日(月)、最軽量かつ環境に優しくお手ごろなモデルであるセブン160を披露した。
会場には、ケータハムから今季F1復帰する小林可夢偉が登場、先日イギリスのシルバーストン・サーキットで実際に走らせたときの感想などを語った。
可夢偉は「一般車で久々に笑顔になれるような車です。ユニークでありシンプルで、純粋に昔乗っていた車を思い出すような作りです。これは本当に乗って頂きたいと思いました」
イギリスでは、セブン160はパーツごとに販売され、自分で組み立てナンバープレートを取得することができる。残念ながら、日本ではこのシステムは採用されていないが、可夢偉はおもしろいことだと語っていた。
セブン160は、サイズ、エンジン排気量ともに日本の軽自動車規格を満たすよう特別に設計されている。軽自動車部門に新水準のドライビングの楽しさを導入するものとなっており、4月1日より販売を開始する。価格は365万円(税抜)。
【写真】小林可夢偉、ケータハムのセブン160記者会見に登場(全10枚)