ルーキーがいきなりF1のトップチームに加入するのは「大きなリスク」を伴うとジェンソン・バトン(マクラーレン)が話した。
マクラーレンは、セルジオ・ペレスを1年で放出し、今年フォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンになったケビン・マグヌッセンを昇格させると発表した。
最近ペレスの来季残留を支持する発言をしたばかりだったバトンは、チームの決定に驚いたことを認めている。
「この状況は、自分のキャリアを輝かせることになるか、あるいは、うまくいかなかった場合、すごく早い段階でキャリアに終止符を打ってしまうかだ」とバトンはマグヌッセンについて14日(木)にオースティンで語った。
「窮地に立たされる大きなリスクがあると言ってもいい。タイトル争いをすべきチームなんだから」
「でも、ドライバーが進んでそのリスクを負う覚悟があるなら、自分自身や自分の能力に対する自信がたっぷりあるんだろう」