メルセデスAMGは、ピットクルーの作業がレッドブルを上回った。
ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』紙は、メルセデスAMGがF1日本GPで見せたピットストップ作業が2.02秒だったと報道。これはレッドブルが今年出した記録より0.04秒速いものだった。
チームマネジャーのロン・メドーズは、鈴鹿での記録はもっと上げられたかもしれないと語っている。
「ジャッキのメカニズムが遅すぎた。もし適切に機能していれば1.93秒になったはずだ」
メドーズはさらに今シーズン、2秒の壁を打ち破ることができると確信しているという。
「フリー走行のときは1.68秒を出したんだ」とメドーズ明かしている。