フェラーリとの交渉終了を、携帯メールでチーム側から知らされたとニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)。しかし、ヒュルケンベルグはフェラーリの対応に怒ってはいないという。
ヒュルケンベルグのマネジャーによると、8週間におよぶ交渉の末、契約書もできており、フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼモーロが署名するだけという状態になっていた。しかし、フェラーリのF1チーム代表ステファノ・ドメニカリからのメールで、ヒュルケンベルグ陣営は交渉決裂を知らされた。
これについてヒュルケンベルグは、「もう終わったことだ。いいかげん乗り越えようじゃないか」と、コメント。これから数日間、さぞやロータスとの2014年交渉は真剣味を増すことだろう。