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ライコネンのマネジャー、レッドブル移籍消滅を認める

2013年08月20日(火)10:17 am

キミ・ライコネン(ロータス)のマネジャーが19日(月)に、ライコネンが2014年にレッドブルへ移籍することはないと認めた。

今季限りでF1を離れ、来年からは世界耐久選手権(WEC)へ転向するマーク・ウェバーの後任として、レッドブルでは現在トロロッソに在籍するダニエル・リカルドと契約をしたという報道が流れていた。また、レッドブルのモータースポーツ責任者であるヘルムート・マルコも、フェラーリがライコネン争奪戦に勝利したと思われる件に関して『Bild(ビルト)』紙に対し、「気にしていないね。われわれにはベッテルがいることを忘れてはならないよ」とコメントしていた。

そして、ライコネンのマネジャーを務めるスティーブ・ロバートソンも19日(月)に、フィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙に対し次のように語り、ライコネンのレッドブルへの移籍が消滅したことを認めた。

「レッドブルとの交渉は成立せず、少し前に終わっていたよ」

ロバートソンは、ライコネンが2014年はこのままロータスに残留するのか、あるいはフェラーリに復帰するのかということについては明言しなかったものの、33歳となるライコネンが来年もF1で走ることは99.9パーセント確実だと認めている。

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