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ピレリ、2014年からのWRC復帰を正式発表

2013年08月04日(日)17:13 pm

イタリアのタイヤメーカーであるピレリが、2014年からWRC(世界ラリー選手権)に復帰することを発表した。以下、ピレリのプレスリリース。

ピレリは、かつて1973年のシリーズ開始以来参画していた世界ラリー選手権(WRC)へ来年から復帰します。

世界最高峰のラリー選手権へのピレリの最後の参画は、単独タイヤサプライヤーとしての2008-2010年シーズンでした。ピレリは、次世代のWRCドライバーの育成を目的としたスタードライバープログラムやWRCアカデミーにも復帰しています。

現在Formula Oneの単独タイヤサプライヤーであるピレリは、2014年から3社のタイヤメーカーと競争する立場で世界ラリー選手権へタイヤを供給します。

ピレリは、単独サプライヤー、複数サプライヤーの両方の立場で、いくつかの国内ラリー選手権を含むラリーにおける長く輝かしい歴史を持っています。今日まで、ピレリは、世界ラリー選手権で180の勝利を積み上げてきました。

ポール・ヘンベリー(ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
「我々の立候補に賛同してくれたFIAに感謝します。我々の故郷とも思えるWRCへ復帰できることを非常に嬉しく感じています。WRCとヨーロッパラリー選手権のレギュレーションが密接に同調している今、我々の今回の決断は、我々の顧客からの要望に応えるためでもありました。当面、マニュファクチャラーとの契約はありませんので、全戦に参加するわけではありませんが、顧客に対する最善のサービスを提供する所存です。我々は、我々のタイヤの持つ優位性と、そのタイヤが最新世代のラリーカーに装着された際に発揮する高い競争力に自信を持っています。ラリーは、様々な気候条件の下、あらゆる路面でテストされるため、タイヤメーカーにとって素晴らしいチャレンジの場なのです。ラリーは、アドヒージョンの限界における究極のスポーツで、タイヤによって大きな差が生じます。我々は、このチャレンジを心待ちにしています。そして、新規マニュファクチャラーからの高い期待により、ますます強力になるチャンピオンシップにおけるプロアクティブなパートナーとなることを楽しみにしています」

現在進行中のピレリのラリータイヤテストは、今年一杯続く予定です。このテストで、最新のターマック用P Zeroタイヤとグラベル用Scorpionタイヤにさらに磨きがかかります。ピレリの最新世代のラリータイヤは、世界ラリー選手権の最新のレギュレーションに適合しており、性能と耐久性を併せ持ちながら環境に配慮したタイヤとなっています。

ピレリはFormula Oneのエンターテインメント性を高めましたが、ピレリのルーツはロードレースにあります。ピレリはGTレースにも長い歴史を持っており、先頃、スパ24時間レースで、一つのレースとしては最大規模のタイヤ供給を行いました。

ヤルモ・マホネン(FIAラリー・ディレクター)
「ピレリのWRCへの復帰は、とてもポジティブなことです。ピレリを含めた4社のタイヤメーカーによって、素晴らしい競争の基盤が提供され、コンペティターに多様な選択肢を与えることができると思います」

ピレリがカムバックする2014年世界ラリー選手権の開幕戦は、2014年1月14日から19日に行われるラリー・モンテカルロです。

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