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マクラーレン「ペースは十分に速かった」/F1ドイツGP日曜まとめ

2013年07月08日(月)3:20 am

ニュルブルクリンクで行われたF1第9戦ドイツGP、マクラーレンのジェンソン・バトンは6位、セルジオ・ペレスは8位だった。

【結果】F1第9戦ドイツGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はタイム差、周回数、ピット回数

■ジェンソン・バトン(6位)
「今週末からはたくさん前向きなものを持ち帰ることができるよ。僕たちのペースは十分に速かったし、メルセデスAMGみたいな上位チームのクルマに近いところでレースができるのはうれしい。僕たちのラップタイムは、上位4台のクルマと比較してもそれほど悪くなかったしね。それに今日獲得できたポイントは、今の僕たちにはすごく必要なものだった」

「残念なことに、レース終盤に2台のケータハムが僕の前で戦っていて、そのせいで5位に手が届かなかった。いくら彼らも自分たちの順位争いをしているとはいえ、順位争いをしているときは周回遅れのクルマにはわきにどいてもらいたいものだね。そのポイントがシーズン終盤にとても大事なものになるかもしれないし、残念だよ」

「セーフティカーも僕たちの戦略を助けてくれはしなかった。でも今週はこれまでの何レースかと比べるとかなり速くなっていた。チームとしても前向きになれるよ。週末を通じてミスを犯さなかったし、自分たちの力を最大限に発揮できたからね」

「全体的に見て、チームにとって前向きな日になったし、あとはクルマをもう少し速くすることが必要だね」

■セルジオ・ペレス(8位)

「僕のクルマのパフォーマンスは昨日に比べてかなりよくなっていた。速さも、(タイヤの)性能低下も思っていたよりもよかった。すごく長い最終スティントを走りきることができたし、今日はすべてをうまくやれたと思う。満足していいね」

「セーフティカーのあとは2回目のレースが開始されたみたいだった。長いスティントではタイヤをいたわることに集中していたし、クルマやタイヤもすごくいいパフォーマンスを発揮してくれた。でも、最終コーナーで順位をひとつ失ってしまった。マーク(ウェバー/レッドブル)を後ろに押さえ込んだままにしておくのはいつだって難しいものだよ」

「シルバーストンからは一歩前進できたね。かなり有望な週末だった。ハンガリー(28日決勝)ではさらに前進できることを期待しているよ」

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