フォース・インディア、2台とも入賞／F1イギリスGP日曜まとめ
シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは7位、ポール・ディ・レスタは9位だった。
【結果】F1イギリスGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
■エイドリアン・スーティル（7位）
「ずっと2ストップ作戦で行くつもりだったから、スタートはとても良かったと言える、それに1周目で4位につけることができたからね。タイヤをいたわって走り続けるのは大変だったけど、僕の一番の問題は2回目のセーフティカーだったんだ、周りのクルマが皆ピットインしたからね」
「僕はそのまま残ることにして、リスタート時には3位だった。でも新しいタイヤを履いた後ろのクルマには大きなアドバンテージがあったから、最後の数周は楽に僕を抜いていったね。レース後半であんなに順位を落とすなんて残念だけど、7位はそれなりのポイントがもらえるから結果には満足できるよ」
■ポール・ディ・レスタ（9位）
「スムーズなレースだったとは言えないね、でも今週末起こった出来事を考えれば、今日2ポイント取れたことで満足してもいいと思う。ニコ（ヒュルケンベルグ／ザウバー）を抜かそうとしてフロントウイングを失ったりして、荒っぽいレースでもあったかな。そのウイングはセーフティカーが出た時に交換することにしたんだけど、それで順位をいくつか落としたと思う」
「レース終盤は新しいタイヤを履いていて、リカルド（ダニエル・リカルド／トロロッソ）に迫っていたんだけど、追い付けないままレースは終わってしまったよ。良いことも悪いこともある週末だったけど、チームは2台共ポイントを獲得して、連続ポイント獲得記録も伸ばすことができたから良かったよ」
【順位表】F1イギリスGP終了後ランキング
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